「ありのままをうけいれてほしい」というのは
「泥のついたままの畑の大根をそのまま食え」
と言っているのと
同じことで図々しい迷惑なこと、
だから人は誰かに受け入れてほしければ
泥を落とし料理する努力をして
自分を磨かなければいけません。
切れ味のいい言葉ですね。
これをブランディングに置き換えてみると
「泥」は今までの固定概念、
「料理」は戦略
と考えられます。
「うちの会社の規模ではこんな感じだろう…。」
「業界内の通例にのっとっていないとまずいだろう…。」
そんな風に
思考を止めてしまっていませんか?
経営者が考えるべきは、
「誰に、どんな目的で、どんな価値を届けるのか」
です。
そのために、
会社規模での恐縮や
業界の通例的な考え方を洗い流し、
あなたの企業が築いてきた実力を
まだ見ぬ未来のお客様に
今まで試したことのない戦略で
コンセプト、品質、機能、デザイン、PRにおいて
どうなっていたら響くのか
考えることが大切です。
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