商品・D2Cブランディング

コンセプト設計

D2Cブランディングでは、いかに「新規性」を捉えるかが重要です。自社の技術の持つ可能性と、この挑戦を通して描く未来の姿を設計します。新たな売上・社内の活性化・社外へのPRなど「なぜ今、自社が新たなチャレンジをするのか？」を明確なコンセプトとして言語化します。

ペルソナ策定

D2Cブランディングでは、「買って使いたくなる商品」を開発することが重要です。そのために、購入するであろうターゲット層の中から、よりコアに商品を愛してくれる「ペルソナ」を設定します。必ず売れる市場を確保しながら、より質の高い商品を作っていきます。

ビジュアライズ

01.02のフェーズを踏むことで「誰のため」「必要な要素」という明確なゴールが定まりました。次はその目的を達成することのできる「見た目と機能」をデザインとして視覚化していきます。そのために、ブランドの世界観から共通メッセージ、プロダクトデザインまで一貫性のあるビジュアライズを行います。

ビジネスモデル策定

D2Cブランディングは商品を開発して終わりではありません。次のフェーズでは、 獲得したい未来を設定してマーケットを設定します。顧客への販売方法として、クラウドファンディング、セレクトショップ、自社ECサイトなどを選択します。一時の売上だけでなく、今まで知られていなかったマーケットへのPRなど、自社の経営全体へ波紋のように広がります。商品が出来上がるまでの原価計算だけでなく、会社全体の中・長期的な事業計画を立てます。

タッチポイント策定

ペルソナが自社のD2Cブランドを知る「全ての場所」を「タッチポイント」と呼びます。手頃に始められるSNS。ブランドをより深く知ってもらうためのWEBサイト。ペルソナが実際購入することができるECサイト。テスト販売に活用できるクラウドファンディング。これら全てのタッチポイントはあなたの代わりの営業窓口です。自社のD2C商品の「商品の機能的な魅力」だけでなく「ブランドの世界観」まで一気通貫して伝えます。