なんとなくブランディングしないための「目標設定」の方法

企業ブランデイング

ブランディングをするということは、目標を掲げてそこに向かって施策を繰り返すことでもあります。


日本ではブランディングをすることをまだまだ、なんとなくおしゃれにカッコよくする、ビジュアルを整えることと捉えられがちです。しかし実際はブランドの価値をより多くの人と共有していくための戦略を練り、戦術を考えることです。その上で結果的にデザイン性に優れたものが生まれたりもします。


今回はその価値を多くの人と共有するためのブランディングにおける「目標設定」につていお話していきます。

①数値的目標を立てる

はじめに話しておきたいのは、一見ブランディングという言葉に数値は関係がないように思われますが、その場合は「目標」と「目的」は混合している可能性があります。このブランディングにおける「目標」とはいつまでに何をどうしたいのかを明確にするための数値的なものです。


ブランドを掲げる目的は、あなた自身や自社の知識や経験、技術を生かして多くの人や企業をより良い状態へ導くことです。
ではそのためにどうするか、実際に数値的目標を達成するための戦略を考えていくことで、目的を達成することができるのです。


・いつまでに?:スケジュール
・何人に?  :登録者数(フォロワー数)
・いくら?  :収益


ブランドを存続していくためには、ブランドの価値をお客さんといかに共有していくかです。素敵なデザインが出来上がったことに満足するのではなく、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後、3年後、5年後と、ブランド拡大のための数値的目標をスケジュールに落とし込むが重要です。


②目標達成のための戦術

数値的な目標が決まったら、次はその数値をどのように達成するかより具体的な戦術を考えます。


例えば、
・オンラインかオフラインか
・媒体は何を使うか
・どんなデザインを使うか



このように数値目標を達成するために顧客の感情に刺さるやり方を模索し、実行します。


もちろんその戦術が1回目から成功するとも限りません。成功しなかった場合はより相手のことを知ることができる判断材料を手に入れたとして、次なる改善の戦術を考え、実行していきましょう。

③戦術のためのスモールゴールを定める

ブランディングではスモールステップを設けることで、物事がスムーズに進みます。


「大きな象も一口づつ食べていくことで、最終的になくすことができる」という話があります。
まず全体を部位に切り分け、そこからさらに一口サイズに切り分け、食べやすいように工夫し、味を変えたり、時には仲間を呼んだりしながら、食べ進めるといつの間にか、途方もないと思っていた大きさの象一頭でも、食ベルことができるという話です。


ブランディング活動の際、大きな目標設定を立てると、始める前から挫折してしまう企業や個人事業主が多くみられます。それは定めた目標に対して、現時点とのギャップがありすぎる場合に、無力感に苛まれたり、途方もない道の長さに戦意喪失してしまうからです。
そんな状況を打破するためにスモールゴールを必ず設けてください。


なんとなくのブランディングは今日でおしまい

ブランディング活動は目標を数値化することで飛躍的に改善します。
その結果、あなたがブランドを掲げる本来の目的を達成することができるのです。


あなたやあなたの会社の今まで培ってきた知識や技術、掛け替えのない経験で多くの顧客の成長を導くためにも、今日からすぐにブランディングの数値的目標設定に取り組んでみましょう。

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