- 2020/05/12
- 2020/05/13
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自分のブランドに迷いがなくなる!ブランディング7つの階段
ブレのないブランド発信を続けることは
「あなただから●●を頼みたい」と思われるお客さんが自然とファンになる仕組みを作ります。
STEP.1 ペルソナを明確にして差別化する
あなたの専門性で、お客さんのどんな悩みの解決や希望を叶えるのかをクリアにし、明文化しましょう。
【 例 】
ダイエットの専門家Aさん
【WHY / なぜ】: 忙しくてご自愛できていない
【WHO / 誰に】: 働き盛りの20代女性に
【WHAT/ 何を】: 心も体も元気になるダイエットを
ダイエットの専門家Bさん
【WHY / なぜ】: まだまだ元気に働きたい
【WHO / 誰に】: 健康が気になるの50代男性に
【WHAT/ 何を】: 体が若返るダイエットを
STEP.2 ペルソナに刺さる視覚的デザインだけで固める
名刺のデザインや、ウェブサイトのスタイル、SNSの投稿などあらゆる発信をSTEP.1で定めたお客さん像(ペルソナ)が見たくなる視覚的デザインに固めていきます。
逆に、STEP.1で定めたお客さん像が見たくなる以外の発信は一切しないよう心がけましょう。
視覚的にブレた発信は、あなたのブランド力を薄めてしまい「あたなから買いたい!あなたにだから頼みたい」という関係性を築けなくなります。
STEP.3認知活動を行う
STEP.1で定めたお客さん像(ペルソナ)がよく使うコンテンツに集中してSTEP.2で用意したブレない発信をして認知活動をします。知られなければないのと同意義になってしますので、まずは知ってもらうことを目標に発信による認知活動の回数を増やしていきましょう。
もしお客さんのよく使うコンテンツがわからない時は、同じ内容をいくつかのコンテンツで発信してみて、リアクションの良いものに絞って発信しましょう。
STEP.41ヶ月の認知活動で単純接触回数を増やす
私たちは、知っている人や近しい人に対して親近感や好感を抱きやすい生き物です。遠くの芸能人より近くの友人を応援したいように、有名無名に関係なく単純により知っている人の方を応援します。
あなたのブレないメッセージや投稿を見かける回数を増やすことで、その感情をお客さんに抱いてもらうことができます。
STEP.5お客さんの反応を確認する
ブランディングでは、あなたとお客さんを結びつけることが目的です。そのためにずっと同じ内容を発信し続けるのでなく、お客さんの感情をより動かしたメッセージや投稿が何であったかを分析する必要があります。
ここで分析したメッセージや投稿をブラッシュアップすることで、お客さんからあなたへの印象はより良いものにランクアップします。
STEP.6 直接の知人でない人に届ける
相手から「あなたは●●の専門家」と言われることほど強力で信用できるブランドはありません。
そのためにブレない専門性の発信を続けてください。それは、あなたの友達の友達まで「●●で困ってるならこういう人知ってるよ」と言われるくらいのブレない専門性の発信です。
STEP.7 お客さんとそうでない人がわかるようになる
STEP.1からブランディングを始めて、ブレのないブランド発信を続けることによって、誰もあなたを何でもやってくれる人とは思わないでしょう。「あなただから●●を頼みたい」と思われる関係が築けるようになり、自然とお客さんがファンになる仕組みができます。
お客さんではない人の依頼に振り回されることはなくなり、そうすることでSTEP.1のお客さんにパフォーマンスの高い仕事を提供できるようになります。
ファンに囲まれることで ビジネスが大きくなる
ブレないブランドはたくさんのお客さんがファンになってくれます。
ビジネスをしていると、認知活動が必ず必要となります。しかし認知活動を続けていくうちに「はたしてこれであっているのだろうか、もっとキャッチーで楽な方法はないだろうか」と目移りして、発信にブレを生じさせてしまうことがあります。
こんな時はSTEP.1のお客さん像に立ち戻ってください。
STEP.1で定めたお客さん像をブラすことなく、時代や季節によって変化のあるSTEP.2〜7の発信方法や発信コンテンツを見直すことで、どの媒体でもブレないあなたの強力なブランドを構築することができます。
あなたとあなたのお客さんのためにブレないSTEP.1と、流動的なSTEP.2~7を分けてブランド戦略を立てていきましょう。