C-OILING合同会社
  • 2019/06/10
  • 2023/06/07
  • 企業ブランデイング

ブランディングのポイント 【モデルを入れた撮影 子ども編】

SNSなしでは語れない現代、
写真や動画は、ブランドPRに欠かせないものです。

消費者は商品単体の効果だけではなく、

ユーザーがどれだけ楽しそうに商品を使っているか
ベネフィットのPR部分に惹かれて
ブランドを選んでいます。

今日はベネフィットをPRするための
モデルをキャスティングした撮影、

その中でも思うように撮影の進まない
子どもモデルをキャスティングした撮影するときの
ポイントをご紹介したいと思います。

身長体重は必ず直近データを入手

子供は成長するのが早いです。

そのため、
モデル事務所のリストに記載されているデータが
半年前のデータだった場合、

その子どもモデルの身長体重は
大きく変化している可能性が大きいため、
イメージした写真撮影ができなくなってしまうことがあります。

身長と体重は必ず直近のデータかどうか
必ず確認しましょう。

こどもの集中力は本当に短い!

テレビで見るような集中力が高く、
自分から演技やポーズを進んでしてくれる
子どもモデルたちは
よっぽど訓練を積んだ子どもたちです。

多くの子どもモデルたちが
母親の勧めでモデル事務所に登録しているので

集中力の高い子どもモデルと出会えることは
本当に稀です。

(自分たちが同じ年齢だった時のことを考えたら無理もないと思いますよね。)

子どもたちの笑顔を引き出し、
いかに集中を切らさないか

モデル事務所、カメラマン、担当者が連携を取り、
香盤表を作成し、
撮影を段取りよく進められるよう
撮影にゆとりを持って臨みましょう。

モデル肖像権の年数を 必ず確認する

子どもモデルの肖像権は大人より短いことが多いため、
契約時に必ず年数を確認しましょう。

これは
自社ブランドがロングヒット商品になった場合を想定して、
後々で慌てないためです。

長く愛されるブランド作りを考える上で、
PR素材として何年使用可能か、確認してから契約しましょう。

子どもモデルと一緒に ベネフィットの伝わるPRを

大人のモデル撮影とは違う
ポイントが必要ですが、

日頃から
思わず撮影中の子どもモデルが笑顔になるような
ブランド作りを心がけること、

そしてそのブランドのベネフィットを
子どもモデルと一緒に
最大限伝えていきましょう。