C-OILING合同会社
  • 2020/05/31
  • 2020/05/31
  • 企業ブランデイング
  • 個人ブランディング

オンラインだから作れる ブランディング 3つの関係性

今まさに迎えようとしている5Gの普及によって世界は「検索と比較の時代」へと一気にシフトチェンジをします。
世界中の人々の行動が「意志のあるもの」に変化していきます。今までの人に聞いたから、目の前を通りかかったからではなく、自分の調べたいものを自分の調べたい時に、場所も時間も制約なく、検索・比較をする時代です。


24時間いつお客さんの興味がこちらに向くかもしれない時代ですから、今までの対面での営業活動をオンライン上でいつでも発揮できる準備が必要です。
それは、オンラインにあなたの事業が一発でわかるウェブサイトやSNSアカウントを設置することです。


オンライン化に対して「今までなんとかやってこれたのに、いまさら面倒くさい」とい思う方もいるかもしれませんが、これからは「検索と比較」がニュースタンダードになっていきます。本来その場所にしかなかった電話口や営業支店を、業界全体、日本全体、そして世界全体に広げることです。これによってオフィスで電話の前で待機したり、毎日客先へ足を運ぶ営業活動にかける時間を一気に縮小できるのです。

①信頼の構築

ウェブサイトやSNSアカウントと販売が可能なECサイトでは役割が違います。ウェブサイトやSNSアカウントはお客さんの理解を深めて信頼を構築するためのツールであることを忘れてはいけません。


例えばお客さんがあなたが対面での商談をした後(もしくはする前)に何をしているでしょうか?
あなたのウェブサイトやSNSアカウントをチェックしています。その時に対面で話していた内容や雰囲気と違う内容が掲載されていたら一気に信用を失ってしまいます。


逆に隅々まで情報が開示させれていることによって、お客さんはあなたに対して情報を得ることができ、警戒心のハードルが下がります。また情報を開示する安心できる人物・ブランドであるという関係性を築くことができるのです。

②導入の獲得

読みたくなるようなコラムや、信用がおける実績や、対象となるお客さんが頼みたくなる全体の雰囲気を視覚的デザインで表現してください。あなたの発信するオンライン上での情報が、知識や技術、実績といったエビデンスを確認することができ、メッセージや視覚的なデザインテイストに至るまでブレなく一貫性を持っているものであれば、あなたあお客さんからの信頼を獲得することに成功できます。

③関係の維持

今までのようなオフラインでの関係構築のみでは、会いにいくまでにお互いの時間を大きく占領するもので、お互いの都合がつかなければ会えずに関係が希薄になることを避けられませんでした。


一度興味を失ってしまったブランドに対して、再度興味を持たせることはマイナスからプラスに持ち上げる、非常に困難なものです。
しかしオンライン化によってニュースの配信やセミナーや限定イベントのお知らせ、新しいサービスのリリースなど情報を継続的に発信することによって、関係を継続しやすくなるのです。定期的なお知らせによって、お客さんはブランドの進化を一緒に体感し続けることができます。武ブランドに対する価値を共有し続けることができるのです。

オンライン化の効果を活用する

オンライン化に対してはまだまだ否定的な人や企業も少なくはありません。「今までなんとかやってこれたのに、いまさら面倒くさい」という声も聞こえてきます。
もちろん全てをオンラインに切り替えることはできないでしょう。
しかしこれからの世界のスタンダードは新しい関係構築を望んでいます。本来の目的であるあなたのブランドがより良いビジネスを展開するために、オンラインを効果的に活用していきましょう。