- 2019/06/12
- 2023/06/07
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なんだか忙しい社長必見!
小さな会社では
実務を兼務して、毎日忙しくしている社長が少なくありません。
しかし、
社長の本来の役割は、企業の経営を考えること。
それなのになぜか忙しくしている社長には
2つのタイプがあります。
タイプ1:プレーヤーが好き
職人気質の社長に多いのですが、
現場が好きでつい自分も手を動かしたくなってしまうタイプです。
社長が率先して技術あるポジションを行なってしまうと
技術の伝承ができず、
もし社長が倒れた時に、
会社もろとも倒れてしまう危険性があります。
企業目的と、社長自らの趣向との公使を分けて
経営を考える時間と、プライベートで技術を発揮する場所を
分けて作りましょう。
タイプ2:自分がやらないと!と思っている
責任感が強いタイプの社長で
自らが言って聞かせて事業を運営しているタイプですが、
このやり方では時間がかかりますよね。
毎回社長が次にやることを支持していたのでは
経営を考える時間をもつことができません。
さらに
社員が能動的に考える習慣もつきませんし、
言われたことをただやっているだけでは自尊心も育たず、
企業に対する愛着も持つことがでいなくなってしまいます。
今までこのタイプで経営をしてきた場合、
社長が行ってきた物事の「目的」を伝え
社員が自主的に運用できように育てる
企業の風土を作るよう心がけましょう。
社長の仕事は3年後、5年後の未来を考えること
冒頭でも述べましたが
社長の本来の役割は、企業の経営を考えることです。
社員に企業の目的を共有し、
社長が現場から離れられるシステムを
早々に社内に作ることが必要です。
「毎日水を君に行く」のではなく、
「水を引ける水路を作る」イメージで経営できるかによって
会社の3年後、5年後の未来は大きく変わってきますよ。