- 2019/06/12
- 2023/06/07
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ブランディングに欠かせない お客さまとの「コミュニケーション」
ブランド力を高めるために、
お客さまとの継続的なコミュニケーションは大切なものです。
そのためにメールマガジンやDMを送る活動をしていると思いますが、
送る際に受信する側のお客さまの
コンディションを考慮していますか?
ブランドイメージは企業が発信して終わりではなく、
お客さんの頭の中でできる事を忘れてはいけません。
適切なタイミングで適切な情報を
適切なタイミングで発信しないコミュニケーションは
ブランドに対するイメージを損ねてしまう可能性があります。
お客さまの検討中、購入後、購入から半年、といった
それぞれのタイミングに合わせた情報を過不足ないように発信し、
受信してもらうよう考慮しましょう。
展示会でも適切な情報量を
自分たちのブースにこれでもかと情報を詰め込んだり、
長く足止めしようと無理に会話を引っ張ったりと
過剰なコミュニケーションを押しつけがちです。
時間のないバイヤーが
短い時間でちょうど欲しいと思える
適切な情報量を準備しましょう。
お客さんにとって最適なコミュニケーションを
お客さまが心地よいと思えるコミュニケーションは、
知りたい情報を知りたいと思う時に手に入れられる関係です。
企業がもっと買ってほしいと思って一方的に
多くの情報を送れば良いのではなく、
ブランドイメージはお客さんの頭の中でできる事を忘れてはいけませんよ。