C-OILING合同会社
  • 2020/06/06
  • 2020/06/08
  • 企業ブランデイング

なんだか伝わらない…を抜け出す ブランドの「目的・目標・手段」

あなたが「ブランディングをしたい!」と思ったということは、何かのビジネスの収益化をスムーズにしたいと思ったからでしょう。
ブランディングというのは、あなた自身やあなたの事業内容自体、そしてそのブラントの背景への支持者を増やしていく行動です。
そのために戦略を立てて、戦術を立て実行していくのですが、


ブランディングには大きく「差別化」「認知」「継続」の3つのステップで構成されますが、その際に何を実施したら良いのか、ブランドの本質を顧客に伝え、顧客と価値を共有し、ブランディングをスムーズに行うための大きな流れを3つの階層に分けてお話ししたいと思います。


A.ブランドの目的

ブランドの「目的」を定めることはブランディング活動において一番深い階層にあります。
「誰に、何を、どうして」このブランドの核となる「目的」を明文化します。


B.ブランドの目標

Aのブランドの目的をより多くの人と共有するために、目標を数値に落とし込むステップです。
「いつまでに、何人に、いくら」これらを定めることで、あなたのブランドで喜んでもらう人の範囲を計画的に拡大することができます。


ただ良いものを作っても知られることがなければ、ブランドの知名度をあげることはできませんし、あなたの商品やサービスで助かる人が増えることもできません。
あなたのブランドをどの範囲に拡大をしていきたいのか「数値」で目標設定することがブランディングの2段階層目の動きです。

C.ブランディングの手段

多くの人がブランディングと言われてイメージする「デザインをリニューアルする」作業はここにあたります。
Aで定めたブランドの目的を伝えたい対象に、わかりやすく伝えるための手段を考える、ブランディングの3階層目の動きです。


例えば、

・どこで?
 オンライン or オフライン
  
・どのチャンネルで?
 ウェブサイト
 Facebook
 Youtube
 Instagram
 Twitter
 TikTok
 テレビ
 自社のポータルサイト
 メルマガ

 チラシ
 DM
 ポスター
 
・どうやって?
 グラフィックデザイン
 動画
 写真
 ライティングなど

ブランディング活動を3つの階層に分けてスムーズに。

ブランディングは1人でも多くの人に、あなたの提供できる価値を届け共有することです。
この活動をスムーズにするために、「ブランドの目的」「ブランドの目標」「ブランディングの手段」をそれぞれ見極めていくことが重要です。