総合インテリア マイハウス様

ご依頼の背景・課題

1986年に創業して以来、沖縄本島にて一般住宅の新築からリフォーム工事まで4,000件以上、カーテン施工では8,000件を超える、地域のお客様から支持を集める総合インテリア マイハウス様。

今までも、認知活動の一環としてWEBサイトを公開していらっしゃいました。しかし、集客導線や、自社の強みの見せ方が固まっていない状態で作成したため、サイトを経由したお客様からの反響がないことが課題でした。

コンセプト・アウトプット

まずは、今回のサイト制作での”ゴール”を設定することからスタートしました。
話し合いを重ねて行き着いた”ゴール”は、今回のサイトが新たな営業窓口となること。サイトを訪れたお客様が、まるで丁寧な営業担当に話を聞いた時のように、納得と安心を覚えて購買意欲が高まった状態で来店されるサイト作りを目指します。

そして次に、”自社のポジション”を設定します。すでに多くの実績を持ち、様々な施工技術を持つ中で、自分たちはお客様に対してどのような立場であるべきかを紐解いていきました。

たどり着いた答えは、
“理想のお部屋づくりの一生涯のパートナー”

「家は建てたら終わりでなく、そこから暮らしが始まります。家族が増えたり、育ったり、介護が必要になったりと、様々なステージにおいて家族の快適は変化していきます。そんな変化の中でもいつでも家族が笑顔でいられる一生涯のパートナーでありたい。」と代表の崎原さんは話してくださいました。

ゴールとポジションが定まったので、WEBサイト制作に移ります。

まずはUSP（Unique Selling Proposition）をブラッシュアップします。元々お客様からは、ご自宅のインテリアコーディネートの相談に始まり小規模なリフォーム、さらには店舗全体のリフォームから沖縄アリーナや大学などの大型公共施設の施工も行う企業様なので、実績を踏襲しながら個人のお客様にとって「安心」「簡単そう」「私もやりたい」と心が躍るポイントを踏まえてサイト全体の構成を作り上げました。

また、お客様の興味を引くコンテンツとして、「インテリア診断BOOK」という冊子も作成。チャート式でご自身も気づいていなかった理想のインテリアのスタイルを知ることができるので、方向性が定まった状態でご来店いただける仕組みにしました。

看板デザインでは、国道に面した場所に立てる看板ということで、地域住民への認知度向上も狙います。リフォームに関するキーワードを散りばめながら、沖縄らしい鮮やかなお部屋の写真を使用した看板のデザインを作成しました。

お客様の声

「ホームページを見たよ！」と取引先からお客様のご紹介をいただいたり、看板を見て飛び込みでショールームに来てくださるお客様が増えました。

今まで目の前のお客さんや直近の仕事を優先していると、いつの間にか自社のブランディングの大切さを忘れてしまっていました。「このままでは良くない！店の顔をつくらねば！」一念発起してサイトの制作をお願いしました。

今回C-OILINGさんに作っていただいたサイトは、パッと見ただけで知りたいことがわかる。というのが第一印象です。一般的にWEBサイトって、沢山のページに沢山の文章が書いてあったりするものですが、このサイトは、お客さんに細かい文章を読んでもらうより先に、私たちの仕事に向ける信念や、多岐に渡った事業内容が一眼でわかるようになっています。

伝えたいことを丁寧に抽出して、分かりやすい文章やデザインで表現していただきました。社員の皆さんのモチベーションも上がっていて、とにかく大満足です。
自社の価値がうまく伝えられずにいる方は、一度相談してみるといいと思います。
経営者だけでなくスタッフも、社内のみんなが自信を持ってお客様をお迎えできるサイトを作ってくれると思います。

私たちは今まで、一般住宅からオフィスや店舗だけでなく、沖縄アリーナや琉球大学資料館など、地域を代表する施設の施工を行ってきました。そしてこれからも、笑顔あふれる豊かな空間作りを通して、地域の皆様の理想の暮らしを叶える一生涯のパートナーとして貢献していきたいと思います。