ブランドストーリーを社員に伝えるべき 理由とその効果

あなたの会社はこんなことになっていませんか？

社長の熱い想いで商品を開発し、
事業拡大のために社員を雇ったけど、
何故か社員が自主的に働いてくれない。

時短勤務の採用や、福利厚生を手厚くしたのに
何故か社員のモチベーションが上がらない。

個人の環境、給与面など
理由は様々あるかもしれませんが、

多くの場合、原因は１つです。

惚れ込む理由がないと 自主的に動けない

あなたの会社が何故この商品を販売しているのか？
社員の皆さんにきちんと伝えていますか？

何故、時短勤務を勧めるのか、
何故、福利厚生を手厚くしたのか、

理由を説明しないまま実施していては
ただのご機嫌とりのように思われて、

業務に対して「やらされている感」を感じ、
自主的に動くことをしない環境ができてしまいます。

その理由は、社員は経営者とは立場が違うので
「自分がここで働く理由」が不明確な人が多いのです。

そこで、企業の方針を
ブランドストーリーとして明確に示すことで、

社員と共有することで
惚れ込む理由を見つけることができるようになり

好きなもののためにどんなことをしよう、と
自主的に考える企業風土を作ることができるのです。

安心して働きたくなる 企業ブランドづくり

もちろんブランドストーリー嘘があってはいけませんし、
大げさに言うものではありませんが、

経営者の想いや、果たしたいミッションを
ブランドストーリーとして提示することによって、

社員にとって
自分の所属する会社の存在理由が明確になり、
安心感をもって、仕事に向き合うことができます。

企業ブランドに則った
お客様へのサービス、営業、商品開発、アフターケア、などの
企業文化が作られて行くのです。

社員へブランドストーリーを共有することで
愛される会社の文化づくりをして

社員と共に、お客様に愛され、長く続く企業を目指しましょう。