今のまま突き進んで大丈夫?ブランドの価値を高める定期的な評価とは

企業ブランデイング

あなたの会社や、あなた自身が何かのビジネスを始めていたら、もうすでにブランドを持っています。
ブランドというのは相手との「共通のイメージ」であり、ブランドの価値というのは「共有された価値イメージ」だからです。


それは仕事のクオリティや能力、そしてブランドの発信者である会社やあなた自身が普段発信している言語的・視覚的なメッセージによって成り立っています。
5Gに切り替わり多くの情報をオンライン化していくこの今のタイミングで、現状のブランドの評価を行いましょう。


そのためブランドの価値認識において、あなたが印象付けたい内容と、相手が受け取った際に感じる内容に差異が生まれることもあります。
この際を埋めないまま発信を続けることはによって、ブランドに対して興味を失ったり、好意的な感情を抱けなくなってしったという事例を多々見かけます。


今回はブランドの価値を高めるための、認識の差異についてお話ししていきます。

ブランド価値の現状を知る

あなたと受信者のブランドの受け取り方を同じ状態にするには丁寧な発信は必要です。


というのも、あなたはブンランドについてコンセプトから製造工程、ブランドの成り立ちまで熟知している状態です。
しかし受信者であるお客さんや社員が知り得るのは目の前にある情報だけです。その中から年代や環境も違う相手がどのように受け取り感じるかは、あなたの想像の外側にあるのです。


理解度の深さの違いから、ブランドの重要な部分を端折って発信してしまっていないでしょうか?
もしくは相手の立場や年齢、性別などを考えずに一方的な発信をしてしまっていないでしょうか?



ブランデイング活動においては、相手の理解度に合わせた言語的・視覚的な発信をしているかが重要です。

ブランド価値を評価する

ブランドの価値を評価するために、下記の3つの項目を書き出しましょう。


A. ブランドがどのような印象を持たれていると考えているか?
B. ブランドがどのような印象を持たれているか?
C. ブランドがどのような印象を持たれたいか?



この3項目を頭の中で想像するのではなく、実際にノートやパソコンに言語化して書き出してください。
まずはAとCをブランド発信者であるあなたが書き込み、次にBについてお客さんや関係者にインタビューを行います。


その際、
・どのようなフレーズや単語が繰り返し使われてきたか?
・あなたの知らないことで、ブランドのことを人はどのように言っているのか?
・あなたがブランド価値と感じている部分と違う部分に価値を感じているならば、どんなところか?


AとCの時点で既に差異があるかもしれません。さらにBとCとではもっと差異があるかもしれません。
なんらかのブランド戦略の再構築が必要です。
この2つの差異が大きければ大きいほど、ブランドの効果は低下してしまうのです。



ブランドは 相手がいてはじめて創ることができる

しかし、この差異があることを知ることさえできれば、この隙間をどのように埋めていけば良いのかというブランディング戦略を練ることができます。


5Gに切り替わり多くの情報をオンライン化していくこの今のタイミングで、現状のブランドの評価を行いましょう。
このタイミングを逃してしまうと軌道修正にさらなるパワーが必要になります。


この機会に、これからのお客さんそして社員、関係者全てと価値を共有できるブランディング戦略を立てましょう。

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