C-OILING合同会社
  • 2019/06/11
  • 2023/06/07
  • PR
  • 商品ブランディング

ブランディングのポイント 【店内POP編】

店頭で買い物をする時に
つい目に入る店内POP。

POPとは「Point of purchase (advertising)」の頭文字をとったものです。
日本では「購買時点(の広告)」と訳されます。

CMや広告とは異なり、
店内で商品の側に設置され、
お客さまの購買意欲を後押しする役割を持っています。

目をひくデザインやキャッチコピーの描かれたPOPは
お客様の心をつかみ、惹きつけることで販売促進の効果が期待できる
直接的に購買を訴求することができるツールです。

「自分ごと」を想像させる

販売促進に効果が期待できる店内POP。
訴求の目的とペルソナ像を明確にすることで、
より大きな効果を得ることが出来ます。

お客さまが商品の購入に対して「自分ごと」として共感できるような
内容や言葉を伝えていく必要があります。

お客さまが実際に使用するシーンをイメージできるよう、
商品についての豆知識や、

「○○の悩みが解消して毎日快適!」というような
自分に近いユーザーの声を載せたり、

「○○台突破!」のように具体的な数字を入れて
すでに利用者が多いことを訴求して、

商品のペルソナ像が
思わず「自分だったらどうだろう」、と考えるような
POPを作りましょう

店頭に設置される リアルなスケール感で企画する

店内POPに掲載する内容は、
商品ブランドの世界感が伝わるデザインで作成しますが、

その時、実際に店頭に設置してみたら
歩行の邪魔になったり、
商品がよく見えなくなってしまったなんていうこともあります。

店内POPは
お客さまが気持ちよく購入できるよう、
リアルなスケール感で企画しましょう。

店頭POPにも変化をつけて

店頭POPを商品ブランドの世界観を伝える
大切な役割を持っています。

お客様とブランドをつなぐことができる店頭POPを
販促ツールとして最大限に効果を発揮したいですね。

POPのデザインや大きさも
同じものを使い続けるのではなく、

時期や場所などで内容を変えて
お客様が飽きない工夫をして

店頭で購入に悩んでいるお客さまの背中を押す
店頭POPを作りましょう。