C-OILING合同会社
  • 2019/05/27
  • 2020/03/06
  • 企業ブランデイング
  • 商品ブランディング

「シンプルに伝える」商品ブランディング 3つのメリットの伝え方

お客様の購入検討に必要な「メリット」、
きちんと伝えられていますか?

自信を持って作り上げた自社ブランドも、
選んでもらえなければ効果を実感してもらえません。

まずはお試しからでも手に取ってもらえる
「メリットの伝え方」を伝える方法をマスターしましょう!

これを買って損はないか?

人は無意識に、この買い物は金額以上もしくは以下か?
という天秤にかけています。

その天秤に掛ける際の
検討材料に必要な
購入後して得られる変化が数値で分かりやすく伝えられていますか?

「このパソコンを導入すると、作業が快適になります!」
ではなく、

「このパソコンを導入すると、
 作業時間が30%軽減されますよ!」

と言われると、
商品の効果を納得できますよね?

この商品はお客様に損をさせず、
どのように良い効果があるのか

BeforeとAfterの変化が
数値で明確にわかるように提示しましょう。

比較対象のデータは明確になっているか?

自社の商品を紹介するときに
ただただ「この商品は良いんですよ!」という
説明をしてしまっていませんか?

業界に精通したお客様に対して
他社商品と比較して、どれほど効果的なのか
明確な数値提示することが重要です。

お客様が改善したいと考えている項目に対して、

自社の商品、他社の商品では
それぞれどれだけ改善できるか
比較対照できるデータを提示して、

自社商品を導入するメリットを
感じてもらいましょう。

デメリットを伝えることで得られる信頼感

「デメリット=短所」です。

新しい商品を導入する際に
マンパワーや費用など、
今までかからなかった何かしらのコストが発生します。

その際のかかるコストを
きちんと提示することで

お客様が購入後のデメリット(短所)を含めても
自分たちの毎日が楽になるのかを
天秤にかけることができます。

実は
人間は、「自分で選択する」ということに、
とても満足感を得る生き物です。

しかしながら、選択することは
沢山の情報を処理する必要があり、
脳が疲れてしまって

検討している間に
「よく分からないから、今回は見送ろう」と
多くの選択をしないで過ごしています。

なので、
わかりやすいメリットとデメリットを提示することで

お客様の考える時間を省略して、
選択しやすくしてあげることができます。

メリットとデメリットをお客様に伝える重要性

お客様は商品の代金を支払う際に
自分が損をしないかと言うことに
気を張り詰めています。

・メリット
・Before・After
・デメリット

これらの3つの面から
あなたの商品やサービスを導入して
「きっと楽になる」という
購入への安心材料を提示していきましょう。