C-OILING合同会社
  • 2019/06/11
  • 2023/06/07
  • 企業ブランデイング
  • 商品ブランディング

ブランディングのポイント CIレギュレーション編

CI(コーポレートアイデンティティ)におけるレギュレーションは
企業ロゴやシンボルマークの色、
フォントや、文字制限などです。

「レギュレーション」と似た言葉で「ルール」もありますが、
「レギュレーション」の方が法的で公的な意味合いが強い言葉です。

明確な「レギュレーション」を作成し、
社内で共有することで、
コンテンツの品質を一定に保つことができ、

ブランドカラーやイメージの統一感を生むことで
社員教育にもつながり
スムーズな企業の経営を行うことができます。

社内でブランドを育てやすくする

企業においてCIイメージを浸透させることは

社員個人個人が企業に対して持っている認識を
一致させることにつながり、
ブレない企業の価値になります。

例えば営業部署で企画書を作成する時に
個々人の裁量によって
企業ロゴを目立たせるために色を変えたり、
行に収まりきらないからといって縮めてしまっては、
企業のイメージを保てなくなってしまいます。

社会にCIをアピールするために、
まずは社内でレギュレーションを定着させ、
企業価値をブレないように社内の教育をしましょう。

長く続くことを想定して作成する

CIレギュレーションをきちんと作成することは
企業の歴史を理解するものでもあります。

100年企業を目指した時、
企業の理念や、ロゴの由来はなんであるか

現代の自分たち、そして
ずっと先の世代にも伝えることができるよう
レギュレーションを作成しましょう。

レギュレーションが培う社内ブランディング

レギュレーションを浸透させることは
創業者、経営者、社員の
会社に対する想いを同じ方向に向けることです。

会社が社会に対して提供する
価値や品質をレギュレーションを通して
企業文化として浸透させていきましょう。