C-OILING合同会社
  • 2019/06/11
  • 2023/06/07
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  • 企業ブランデイング
  • 商品ブランディング

ブランディングのポイント 【内覧会編】

BtoB向けのものづくり企業では、
新商品のお披露目として
企業でクローズドの内覧会を行います。

自分たちのホーム会場で
自社ブランドについて
じっくりとバイヤーと話せる絶好の機会ですが、

多くの人が集まると、
お祭りのようになってしまい、
いつも通りの冷静な商談ができなくなったりしていませんか?

今回は、
内覧会の時に前もって気をつけておきたいポイントをお話しします。

ペルソナとコンセプトを共有する

内覧会には多くのバイヤーを招いて
新商品を説明する場所ですが、

多くのバイヤーが
内覧会というお祭り状態の会場に足を運ぶと

つい自分個人目線、
もしくは、打ち上げ花火的に目立つものはないかという
ミーハーな目線で商品を見てしまいがちです。

バイヤーの店舗も
お客さまに喜ばれる環境づくりをすることが
ものづくり企業の

ものづくり企業とバイヤーとが
市場背景、ペルソナの生活背景から
この商品ができていることを共有し、

消費者にとってのより良い市場づくりをする、
という建設的な話ができるように
前もって準備しておきましょう。

余裕のあるスケジュールを心がける

内覧会では社員もお客様も多く
ついお祭り騒ぎのような雰囲気で

厳しい生産スケジュールでもうっかり
「頑張ります」と言ってしまったことはありませんか?

あまりに厳しいスケジュールは
商品品質を下げる可能性があります。

ブランドの価値が保てなくなる
生産スケジュールにならないよう、

余裕あるスケジュールでの商談を心がけましょう

一緒に自社ブランドを育てる関係づくり

自社ブランドを認知してくれたバイヤーとは
ぜひ一緒に自社ブランドを育てる仲間として
持ちつ持たれつの相互関係を築きましょう。

バイヤーや店舗にとって嬉しいことは、
良い商品がよく売れること。

企業にとって嬉しいことは、
多くの商品はお客さまに購入され喜ばれること。

これらはペルソナであるお客さまのための
ブランドを育てる工程です。

内覧会では、自社ブランドを
バイヤーと一緒に育てられる関係づくりを心がけましょう。